ニアレトロ物語 しずく


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ニアレトロ物語 しずく

[]【ニアレトロ物語 しずく

 しんぶん赤旗日曜版に2008年1月から連載されているマンガ。

ニアレトロ物語 しずく』(おだ れいこ)。

f:id:minshushugisha:20080531185939j:image

舞台は昭和30年代の東北地方。主人公のしずくちゃんは小学校3年生です。出会いや事件を通じて芽生える心持ちや新たな発見。懐かしい情景の町での元気な日常生活を描きます。作者のおだれいこさんは、「テレビやゲームのない時代、どんなふうに遊んでいたか、今の子どもたちに見てほしい」と語っています。

 

『三丁目の夕日』の次は『しずく』だ!ぜひ映画化を!日本アカデミー賞を目指せ!

『三丁目の夕日』は昭和30年代の東京の下町が舞台ですが、『しずく』は同じ頃の東北地方が舞台のようです。

 ところ変われば物語がどう変わるか。

 

 今のところ、

1月 ホイド

2月 アンゴラウサギ

3、4月 給食

5月 ぬりえ

 

と、1~2か月単位で物語が進んでいます。

 身近な日常生活を1回読みきりでほのぼのと描いた『ドボン&ウズ・メメス』と比べて、読みきりでない分ちょっととっつきにくい感じです。

 しかも『三丁目の夕日』のようにほのぼのとハッピーエンドで終わるのではなく、毎回の終わり方が中途半端でアンチハッピーエンド気味であるし、エピソードごとの終わりも一応ハッピーエンドなのですが、手放しで喜べるというより、何か3割がた不安にさせるような漠然とした不安があるような終わり方です。

 娯楽作品というより、文学作品寄りのマンガでしょうか。

 まあ気にはなる作品です。

 

 作者のおだ れいこさんは、検索すると同姓同名の方や漢字が違う方などが色々と出てきます。

のどかさんのいまママ日記

のどかさんのいまママ日記

 黒潮マンガ大賞を受賞されているようです。

(第15回黒潮マンガ大賞 審査経過)

こじきを題材にした埼玉県狭山市、おだれいこさん(49)の「ホイド」は「よくまとまっている」(矢野氏)、「むしろこれが面白い」(やなせ氏)と、評価が高かった。

http://www.kochinews.co.jp/manga/siosin03.htm

第17回 審査経過

昭和30年代の子どもの遊びを描いた埼玉県狭山市、小田令子さんの「ニアレトロ物語 しずく」も一昨年に続く入選が決まった。

http://www.kochinews.co.jp/manga/siosin05.htm

 その他、幾つかの賞に挑戦しているようです。

 新人を見つけてきて育てるという目の付け所がいいですね。

 赤旗日曜版が原石を発掘した、というところでしょうか。

第50回ちばてつや賞1次選考会

10番 「ニアレトロ物語 しずく」 小田令子 (埼玉県・49歳)

<あらすじ>

昭和30年代を背景に、マンガ好きの少女と、迷子の子犬との触れ合いを描く。

寸 評

作者の少女時代への想いが、建物や町並みににじみ出て、作品全体に懐かしい雰囲気となって表現されていた。登場人物はいずれも生き生きとしていて親しみが持てるのだが、どうも紋切り型のキャラになってしまっているのが残念。自分にしか描けないキャラクターをさらに追求していってほしい。

http://e-morning.jp/award/tiba50_first.html

第5回(2002年)にいがたマンガ大賞審査結果

 一般部門 ストーリーマンガの部

  入選 ニアレトロ物語:しずくとボロジイ 小田 令子

http://www.geocities.jp/niigata_manga/kekka/02text.htm

  

s(・・;) 『三丁目の夕日』『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』の昭和30年代東北版といったところではないでしょうか。

 

■[しんぶん赤旗日曜版]ニアレトロ物語 春男?!

  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20080531/p1